2月の、頑張らなくていい色のお話。
立春を過ぎた頃、心が少し疲れてしまったあなたへ
今日は、2月19日。
暦の上では立春を迎え、春が始まっています🌸
けれど最近、
・心がついてこない
・体が少し重たい
・周りの人がキラキラして見えて、置いていかれたような気がする
そんな声を聞くことが増えました。
1月を走り抜け、知らないうちに溜まった疲れ。
気温や気圧の変化。
新しい流れへの無意識の緊張。
いろいろなものが重なり合うこの時期、
心や体が揺らぐのは、とても自然なことです🌿
今は「始まる前」の時間。
色の世界で見ると、今はとても繊細な移行する時期です。
(街中のお店でも、お洋服は冬服と春服が混在していますよね👆)
冬の色──
深く、静かで、内側へ向かう色。
春の色──
明るく、やわらかく、外へ広がる色。
冬から春へ。
自然の中で、まだ混ざり合っている途中。
ある日突然パッと変わるわけではありません。
にじむように、少しずつ、少しずつ変わっていきます。
人の心や体も、同じです。
「もうすぐ春だから、もう動かなきゃ💦」
そう思えなくても大丈夫。
人の体は今でも季節の影響を受けていて、
冬から春にかけては、自律神経やホルモンの働きが切り替わる調整期間。
生物学的にも、いきなり活動するのではなく、
一度“整える時間”を通ることが知られています。
だから今は、
心も体も、季節の変わり目に順応している途中。
無理に前へ進まなくても、良いんです。
キラキラして見える人と、今の自分
周りを見渡すと、
軽やかにスタートダッシュをしているように見える人がいて、
つい比べてしまうこともあるかもしれませんね。
色彩心理の視点では、
目立つ色・鮮やかな色は「活動」や「外向き」の色。
一方で、落ち着いた色・淡い色には
「回復」「調整」「内側を整える」という大切な役割があります。
色は、表に現れている部分だけが、すべてではありません。
真っ白に見える光も、
実は
赤・橙・黄・緑・青・青紫・紫と
たくさんの色が含まれています。
何もないように感じる心の状態も、
そこには、ちゃんと意味があります。
決して空っぽではなく、それ自体が ひとつの心の色なんです🌈
「頑張らなくていいよ」と寄り添ってくれる色たち
今のあなたに必要なのは、背中を押す色ではなく、そっと寄り添ってくれる色。
3色をご紹介しますね。
①淡いピンク
自分自身に向けたやさしさの色。
「ちゃんとしなきゃ」と無意識に力が入っている心を、優しくゆるめてくれます。
②くすみブルー
情報や感情の波から少し距離を取るための色。比べる気持ちや焦りを、
「今は眺めるだけでいいよ」と静かに整えてくれます。
③グレージュやベージュ
何者でもなくていい時間を許してくれる色。
答えを出さなくてもいい、立ち止まることを肯定してくれる色です。
どれかを選ばなくても大丈夫。
気になる色を、ただ眺めるだけでもいい。
色は、意識した瞬間から、あなたの心に作用しはじめます♡
今日できる、小さな色習慣💓
出来そうなものを、ご自身のペースで試してみてくださいね。
・今日は「元気になろう」としなくていい。気になる色を、ただ眺めてみる。
・服や小物、飲み物、空。どこかにその色をひとつ見つける。
・「今の私は、この色でいい」と、心の中でつぶやいてみる。
前に進まなくても、ちゃんと進んでいる👣
立ち止まることも、
静かな時間を過ごすことも、
心が次の色を迎えるための大切な準備。
我が家の桃の花が、芽吹いてきました。
春は、もうすぐそこまで来ています。
次の季節へ向かうあなたが、
今のままの歩幅で進めますように。
Nana
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